日本の国石
2016年9月に翡翠(ヒスイ)が日本鉱物化学会の「日本の石(国石)」に選ばれました。
国産の翡翠として有名な糸魚川翡翠の需要が高まり、今後さらに希少になっていく可能性がございます。
フォレストブルーでは、糸魚川現地で翡翠原石を所有している方々と直接お会いし、信頼できる仕入れ先からのみ仕入れをしています。
加工も国内ですので、海外へ持ち出すことなく販売させて頂いております。
(ミャンマー産の翡翠を糸魚川産と偽り販売している業者も多くあるのが現状です。)
ペンダントやブレスレット等の加工品だけではなく、原石のお取り扱いも可能ですので、ご希望の方は是非お問い合わせください。
糸魚川で翡翠が神秘の力を持つ石として、勾玉や宝飾品として使用されていたのが今から約4500年〜5000年前、縄文時代にさかのぼります。
糸魚川の翡翠文化は世界のどこよりも古い時代から始まっていました。
その後、弥生時代を通じて珍重された翡翠が奈良時代以降、全くと言っていいほど使用されなくなり、それが昭和になって再発見されました。
その後、糸魚川産は自然のまま保護され、市場に出回る量が極めて少ない、大変希少性の高い石となりました。
中には原石のままでも美しい宝石質の翡翠なども採掘されています。
国内随一の産出地であるとともに、世界最古の翡翠文化発祥の地と云われる糸魚川。
悠久の歴史を感じる、見る人を魅了して止まない美しさです。
より詳しい情報は天然石辞典「パワーストーンウィキ」をご確認ください。