赤色の情熱 勝利へと導く石
燃える炎を閉じ込めてしまったような朱色に輝く宝石、ルビー。
その名はラテン語の赤を意味する『ルベウス』からきています。
宝石としては言わずと知れた天然石ですが、古くからスピリチュアルストーンとして扱われ、危険や災難が近づくとその色を変えて持ち主に危険を知らせてくれるとも言われています。
赤い石の女王。真っ赤な色を不滅の炎に例えて、不死身の力を授け、情熱や深い愛情に恵まれると伝えられています。また論争や議論での成功を収め、戦場では敵を破る「お守り石」として崇められたといわれています。
ルビーの赤色は情熱と自由を意味しており、持つ物にやる気とパワーを与えると言われています。
強烈な一時的なパワーというよりは、生涯を掛けて守りたい家族や、達成したい仕事や夢などに向かっていく背をそっと後押ししてくれます。
ルビーとサファイアは同じ「コランダム」という鉱物で、色味の違いによって名前が分かれます。
鑑別書を取得した場合「ルビー」「パープルサファイア」「バイオレットサファイア」等の表記が使われますのであらかじめご了承下さい。
色味の違いによる違いですが、鉱物名は同じ「天然コランダム」と表記されます。
ご不明点はご購入前にご相談下さいませ。
より詳しい情報は天然石辞典「パワーストーンウィキ」をご確認ください。